練習投稿六十六回目です。

前回の投稿で、最近睡眠時間が上手く取れていないという話をしました。

どうしようか対策を考えた結果、しばらくの間ブログの始めで余計なことを書かないようにしようと思います。

これまでは記事の冒頭でその日の出来事や自分が思ったことなんかを書いていたのですが、実はその部分だけでも結構時間がかかっていたんですね。

長いときだと冒頭部分だけで1時間くらい過ぎていたこともありました。

それくらい僕は文章を書くのが遅いんです。

なのでこれからしばらくは睡眠時間確保のため、イラストに関すること以外は書かない方向で進めていこうと思います。

段々慣れてきて文章のスピードが上がってきたかなと思ったら、また何かくだらない話をちらほら織り交ぜていくつもりです。

というわけで、今回の練習イラストです。

顔の比率,アタリ,分析,イラストレーター

 

今回も「比率イラスト」の続きです。

「なんのこっちゃ?」と思った方もいるかもしれませんので簡単に説明しておきます。

以前ネットで気になったイラストがあったので、その絵で描かれている顔の比率を分析しました。

そして割り出した比率を使って描いたのが今回のイラストです。

練習法の具体的な名称がわからないので、とりあえず「比率イラスト」と呼んでいます。

今回で3回目ですが、一応今回をもって終了となります。

今回の反省点

それでは、初めての「比率イラスト」の反省点を見ていきたいと思います。

まず良く描けた点。

良く描けているなと思ったのはやはり「顔のバランス」です。

プロかどうかはわかりませんが実際に活躍されているイラストレーターさんの比率をそのまま真似ていますので、さすがにバランスは良いですね。

僕の通常の絵だと絶対に不自然になってしまうはずの「大きな目」が、この比率では違和感なく収まっています。

それと「髪のボリューム」です。

たぶん僕が今まで描いた絵の中で、こんなに横幅が出るくらいの髪のボリュームを描いたことは一度もなかったように思います。

このボリューム感が自然に収まるのも、それに合った比率があってこそなのだと思います。

 

 

次に反省ポイントです。

今回は顔のバランスは良いのですが、残念なことに「パーツの形」が追いついていません。

とくに気になるのは「目」です。

この比率の場合だと目の形は「アニメ調」であることが必須になると思います。

アニメ風の目でもっともポピュラーなものといえば、おそらくは「太い上まぶた」になるのではないでしょうか。

正直僕は、上まぶたを太く描くのは得意ではないんですね(普通の目でもあまり得意ではありませんが)

今回は頑張っていつもより太めに描いてみたのですが、やはりまだ足りない感じがします。

これではせっかくの比率のバランスが台無しなので、今後はもっと太い上まぶたを意識的に描いていこうと思いました。

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

今回の練習では他人の比率を使って、普段自分では描くことのない顔のバランスを体感することがきました。

他人の技術を真似る練習としては「模写」が一般的です。

でも今回のように、比率だけをトレースしてその上から自分の絵を描いていくというのも勉強になって良いなと思いました。

今回は初めての試みだったので難しいところもありましたが、これからも気になるイラストがあったら同じように比率を分析して描いてみようと思います。

ではまた。

 

 

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