練習投稿四十九回目です。
今週も一週間お疲れさまでした。
みなさん週末休みはどう過ごされる予定でしょうか?
僕は土日ともゲーセンのアルバイトが入っております(泣)
本当は今週は日曜日だけの予定だったのですが、どうも新しく入ったアルバイトの子が一日で辞めてしまったらしく、その穴埋めで急遽土曜日も出勤することになりました。
最近の子に限った話ではありあませんが、こういった接客業の職場ではバイトの面接を連絡なしでボイコットしたり、採用が決まってから一回も来ないまま辞めてしまったり、そして今回のように一日だけ働いて辞めてしまったり。
そういった人が結構いるみたいですね。
そんな話を聞くたびに思うのが、「いったいどういう考え方でその行動に至るんだろうな?」ということです。
少なくとも僕の場合は面接の日程が決まったからには受けに行くし、採用されたからには出勤するし、働き始めたからにはある程度の期間は続けるようにしています。
それでどうしても自分に合わないなと思ったら職場の人に話を通してから退職する。
それが普通だと思っているし、今までずっとそうしてきました。
だから、こんな風に一日だけで辞めてしまったり、ましてや連絡なしで面接をバックレるなんてことが考えられないんですね。
ここで勘違いしないで頂きたいのが、別にその行動が悪いと言いたいわけではないのです。
ただ、その行動に至るまでの「思考の道筋」が知りたいんですね。
どんな経緯で、どんな心境の変化があってバイトの面接に行かないと決断したのか。
なぜ、働く前から「やっぱりここで働くのはやめよう」と思ったのか。
そういった「自分にはない考え方」を理解することができれば、色々な人と話すときにすごく役に立つと思うんですよね。
というわけで、今回の練習イラストです。
今回は「デザインドール」を使って上半身の練習をしていこうと思います。
ポーズは前回の全身ドローイングで描いたものと同じですが、アングルを変えて比率と体系をアニメキャラ寄りに変更しました。
今回の練習での目標
現段階ではまだ描き始めということで、これから描き進めるうえでの目標を決めたいと思います。
今回の練習での目標はズバリ「目」です。
これまでの練習イラストを見て頂ければわかるかとは思いますが、実は僕はいまだに「アニメキャラ風の目」が描けません。
というのも、今までは人体の構造を勉強するのに必死でキャラクター的な要素を何も練習してこなかったんですね。
だから僕の描く顔のパーツはいつも「特徴」より「構造」が先に出てしまうんです。
なのでここらで一度、自分の絵にも「キャラクターの要素」を取り入れてみようと思い、今回の目標を「目」にしました。
ただ、一口にアニメ風と言っても色々な作画のスタイルがありますので、一概に「これがアニメキャラの目だ!」とは言い切れないところではあります。
今のところ僕が描いてみたい「目の形」としては「ストライク・ザ・ブラッド」のキャラクターの目ですね。
あの作品はどの女性キャラも魅力的なデザインなのですが、とくに目の形が好きで全シリーズ観ていました。
あんな風に目を描けたらきっと楽しいんだろうな~と思います。
そんな魅力的な目をどこまで自分の絵に落とし込めるかわかりませんが、とりあえず挑戦してみようと思います。
まとめ
というわけで、今日の練習記録でした。
今のところまだ素体すら描けていない状態ですのでなんとも言えませんが、今回はとにかく「アニメっぽいキャラ」を目指して頑張るつもりです。
アニメキャラの顔というと、たまに人体の構造とはかけ離れたデザインだったりすることもありますよね。
その中でもよく見かけるのが「目と耳の距離が極端に近い」顔です。
そういった絵って、厳密に言えば人体の構造としては間違っているんです。
でもイラストとしては成立しているんですね。
それはなぜかというと、たとえ目と耳が近くても「魅力的な顔」に見えるからなんですよ。
何が言いたいかと言いますと、「ちょっとくらい人体の構造がズレていたって、魅力的に見えればそれでいいじゃないか」ということです。
僕みたいに正確な構造ばかりに捕らわれていると、本来魅力的に見せられたはずの様々な要素を取り込めなくなってしまう。
だからこそ、一度「正確に描く」ことは横に置いておいて、自分がいいなと思った絵柄をそのまま描き写してみるのも大事なんじゃないかなと。
そう思います。
ではまた。