練習投稿二十七回目です。

余談ですが、僕は毎朝5時に起きて絵の練習をしています。

そんな僕から、これから早起きを習慣にしたいと思っている人へ、ひとつアドバイスがあります。

もし、毎日早く起きて自分のための時間を確保したいと思ったら、何でもよいので朝起きたらすぐにできる「楽しみ」をひとつ作ることをお勧めします。

たとえば僕の場合は、起きたらすぐにお湯を沸かして、コーヒーを飲みながらバタークッキーを食べることを朝の楽しみにしています。

そうするとですね、不思議なことに「バタークッキーを食べるために早く寝よう」という気持ちになるんです。

このスタイルになってから、朝すんなりと起きれるようになった気がします。

なのであなたも、ぜひ朝の楽しみを見つけてください。

というわけで、今日の練習イラストです。

ドローイング練習,人体,全身,アタリ,髪の描き方,二次元デッサン

今回は顔と髪型の練習になります。

前回描き終えた二次元デッサンと同じモデル画像ですが、今回は顔だけにスポットを当てて描こうと思いました。

というのも、前回の練習イラストでわりと上手く描けた「歯を見せて笑った口」の描き方を、忘れないうちに手に覚えさせたかったからです。

今回は前よりももっと上手く描けるようにと取り組んでみたのですが、やはりそう簡単にはいきませんでした。

問題は「口角」で、モデルの顔と同じように口角を上げて描くと、どうしても口の形が変になってしまうんですね。

とりあえず何度も描き直してなんとか今の形に落ち着いたという感じです。

できればモデルさんと同じような口の形に描きたいのですが、どうすれば良いのかわからずに悩んでいます。

今回の反省点

それではいつものように反省ポイントを見ていきたいところですが、現時点ではまだとくに反省するところもありませんので、今の時点でもっと直したいところを挙げていこうと思います。

 

直したいところまず一つ目が「目の形」です。

モデルさんの場合は「目の下まぶたが上がった状態」、つまり「若干目を細めて」笑っています。

でも僕の絵はただ目を開いているだけでであまり笑っているようには見えません。

「少し目を細めた感じ」を出すことが、この絵を描くうえでのポイントになると思います。

 

直したいところ二つ目は、やはり「口」、とくに「口角」ですね。

先にも書きましたが、口角を上げすぎると口が「逆三日月型」になってしまって、笑っているというより「ニヤけている」ように見えてしまうんです。

たぶん僕の描き方に問題があるのだとは思いますが、もっと自然な感じで口角を上げられればなと思っています。

モデル女性の口を見る限り唇中心のぷっくりとした部分よりも口角の方が高くなっているので、考え方としては間違ってはいないはずなのですが・・・

あとの練習時間で、なんとか答えを見出したいところです。

まとめ

というわけで、今日の練習イラストでした。

前回の投稿では「歯の見せ方」でかなり悩まされました。

そして今回は「口角」で悩まされています。

本当に、絵を描くって簡単なことではありません。

でも、こうやって四苦八苦してやっと答えを見つけるからこそ、自分の知識や技術となって返ってくるのだと思います。

今回も相当苦戦するかとは思いますが、なんとしてでも答えを見つけてレベルアップするつもりです。

ではまた。

二次元デッサンとは

イラスト講師のダテナオトさんが書かれた「90日間で変わる画力向上講座」で紹介されている練習法で、リアルな人物を漫画やアニメのキャラクターとして描く方法を学ぶことができる。

モデルとなる人物の頭身や比率を調整したり、顔のパーツや衣服をデフォルメしながら二次元のキャラクターへと変化させていく手法。

 

 

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