練習投稿二十三回目です。
今日もゲーセンのアルバイトが休みだったので、一日ゆっくりと過ごしていました。
午前中はイラストの練習とブログのカスタマイズ、午後から買い物に出かけて、帰ってからまた少し絵を描いてといった感じです。
最近は絵を描くときにYouTubeでよくゲームのBGMを聴きながら描いています。
なかでもスーパーファミコンの音楽が世代ということもあり、聴いていて一番心が落ち着きますね。
動画を出してくださっている方には本当に感謝です。
というわけで、今日の練習イラストです。
今回は顔と髪型の練習がメインとなりますので、元となる素体はデザインドールのトレースです。
今日は顔と身体の比率をいつもと少し変えています。
いつもはどちらかと言えばリアルな顔に近い比率で描いていますが、今回はそれよりもデフォルメ寄りの比率で描いてみました。
なので、これまでに投稿してきたイラストよりは若干幼い感じに見えると思うのですが、どうでしょうか?
髪型は一応ガンダムZZの「エルピー・プル」をモデルにしています。
今回の反省点
それでは、今日の反省会に入りたいと思います。
まず良く描けた点ですが、今回は「髪型」が結構いい感じに描けたのではないかと思います。
モデルが「プル」なのでネットで探した画像を参考にしながら描いたのですが、最初は全然思うような感じに描けませんでした。
参考にしているのがなにぶん昔のアニメなので、毛束の「ブロック」がわかりにくいというのも一つの要因ではあります。
でも何より難しかったのが、プルの特徴ともいえる「頭の丸っこさ」です。
あの独特な丸さがなかなか表現できない。
これはもう考えて描くというよりも「当たりが出るまで」何度も線を引き直した感じです。
その甲斐あってか何とか今の状態まで持ってこれました。
個人的にはもみあげの形がすごく気に入っています。
次に反省点ですが、目をもう少し大きく開いた方が良かったかなと思います。
プルは基本的に元気のあるキャラなので、今のこの目の開き方だとちょっと中途半端な感じに見えてしまいます。
どうも僕は目の上まぶたをアーチ状に描くのが苦手なようで、いつも同じような開き方になってしまいがちなんですよね。
これはもう「手癖」のようなもので、意識していろいろな形を描くようにしないとダメなんだなと、そう思いました。
まとめ
というわけで、今日の練習記録でした。
今回は初めてキャラクターをモデルにして髪を描いてみました。
やっぱり元々の形があるものを自分の中に落とし込むってなかなか難しいものですね。
とくに昔のアニメなんかはディテールが曖昧だったり表現が大雑把だったりするので、形を分析するのにも一苦労です。
でもそれらをとにかく手探りで描いてみて、なんとか「それっぽく」見えるところまで持ってこれたときには本当にテンションが上がりました。
まだまだ「ファンアート」と呼べるような代物ではありませんが、今回の練習でプルの髪型についての理解を深められたのはすごく良い経験になったと思います。
こういった経験を積み重ねて自分の引き出しを増やしていくんだなと、そう感じました。
ではまた。