練習投稿五十九回目です。

以前の投稿で、僕がブログを書くのが遅いのは文章力以前に頭で考えていることを「言語化」するのが苦手だからだとお話ししました。

実はこれは文章だけでなく人との会話でもそうで、人との会話中「言いたいことは頭に浮かんでいるのに言葉として出てこない」なんて場面が多々あるんですね。

よくいう「言葉に詰まる」というやつです。

ことわっておきますが、決して相手の話の内容が理解できていないわけではありません。

話を理解したうえで頭に浮かんだ答えを「どのような言葉で表現してよいのか」がわからなくなってしまうんです。

それで言葉に詰まってしどろもどろになってしまう、なんてことが何度もありました。

そしてその度に、自分の会話力のなさに嫌気がさしてしまいます。

なぜこんなにも言葉に詰まってしまうのか?

僕は最初その原因が「語彙力の無さ」にあると思っていました。

言葉のレパートリーが少ない、だから相手の話に対して適切な言葉が浮かんでこないのだと。

でも違う。

やはり一番の原因はそもそも「言語化が上手くできない」からなんだと、最近はそう思うようになりました。

いくら色々な言葉を知っていても、それが瞬時に出力できないのでは意味がありません。

だからこそ、もっとブログをスムーズに書くために、僕はなんとしてでも「言語化」の力を鍛える必要があるのだと思います。

余談ですが、今回の投稿一行目からこの行までの文章を書くのに、すでに「約40分くらい」かかっています。

本当に、時間を使い過ぎですね。

というわけで、今回の練習イラストです。

ドローイング練習,人体,全身,アタリ,髪の描き方,二次元,全身,デザインドール,座り姿勢,膝を崩す

今日もドローイング練習の続きです。

前回から描き進めた点は、素体の上に身体の線を描いたあと髪のシルエットをざっくりと描きました。

今回はあまり動きの少ないポーズなので、髪の毛はあまり広げない方向で考えています。

身体の線を描く段階で再度モデルを見ながらパーツのバランスを調整しました。

今回の修正ポイント

今回はまだ途中ですので、これから描き進めていく上での修正ポイントを探していきたいと思います。

今の段階ではやはり「髪」をどうするかが一番の悩みどころでしょうか。

先ほどもお伝えした通り今回は動きが少ないポーズを選んでいます。

なのであまり髪を広げすぎると逆に不自然になってしまうような気がするんですね。

とはいえ、このまま下に降ろしただけだと絵的に盛り上がらない感じがするのも確かだと思います。

一度想像してみましょう。

座って腕を閉じているのに髪の毛だけ風に吹かれて異様に広がっている。

それもちょっと変な感じがしますね。

ここはおとなしく「全降ろし」で行った方が良いのかもしれません・・・

色々試しながらもう少し考えてみたいと思います。

まとめ

というわけで、今日の練習イラストでした。

まだ途中ではありますが、今回もなかなか苦戦しそうな気配がしてなりません。

身体の線を描く前に素体のバランスを見直したのですが、結構描き直した個所が多いんですよね。

身体のラインがはっきり見えているとはいえ、やはり最初から完璧に写し取るのは難しいものです。

描いたら一度見直して、違和感があったら修正する。

今は僕にはその工程を繰り返しながら描いていくしか方法がなさそうです。

ではまた。

 

 

コメントを残す

おすすめの記事