練習投稿五十八回目です。
今日のブログ執筆BGMは「ファイナルファンタジー5」です。
僕はFFはファミコンの「3」とスーファミの「4、5、6」しかプレイしたことがありません。
その中でもとくに印象に残っているのが「FF5」です。
FF5は僕が中学生のとき、部活から帰ってくると弟がいつも茶の間でプレイしていたんですね。
晩御飯の時間になるまでコタツに入りながら本を読んだりしていると、その音楽がいつも耳に入ってきました。
なのでFF5の曲、とくにフィールドの音楽を聴くと、その当時の記憶が蘇って懐かしくなってしまうんです。
あの頃は何も考えずに漫画やゲームに没頭することができたんですけどね。
今は考えなければならないことがありすぎて、あんな風に何かに夢中になることもできなくなってしまいました。
願わくばあの頃のように、何の不安もなくひたすらゲームに没頭できる毎日を送れたらなと、そう思います。
というわけで、今回の練習イラストです。
今日からまた「デザインドール」を使ったドローイング練習です。
最近は立ちポーズを描くことが多かったこともあり、久しぶりに「座りポーズ」を描いてみようかと思いました。
今回は描き始めということで、簡単なアタリを描くところまで進めた感じです。
前回までの「二次元デッサン」と違い、最初から身体のラインがわかるのは非常にありがたいところ。
とはいえ、舐めてかかるとパーツの大きさや位置がズレたりしてしまいますので描き写す際には集中力を最大にして観察する必要があります。
今回の練習の目標
それでは今回の練習の目標を決めたいと思います。
今回はモデルの比率がどちらかと言えばリアル寄りです。
なのでアニメっぽさはあまり意識せず、とにかく「女の子らしさ」を前面に押し出していきたいなと考えています。
このポーズの場合だと、「右側の肩⇒手までの流れ」と「腰のくびれ」、あとは前に突き出した「胸周り」ですね。
この3カ所をいかにキレイに描けるかが、女の子らしさを決めるキーポイントになるかと思います。
あと気を付けなければいけない部分としては「脚の重なり」でしょうか。
パーツの重なりは位置関係が正確でないと一発で違和感が出てしまいます。
とくに3D人形はこういった重なった形や関節の折れ方が不自然だったりするので、とくに注意して形をとらなくてはなりません。
それと3D人形の欠点としてはもう一つ、角度によって「パーツの肉感」が薄くなったりすることもよくあります。
今回描いたアタリでいうと「左太もも」がまさにそんな感じですね。
なので、全体のバランスを見ながら個々のパーツを調性していくことも必要になるかと思います。
まとめ
というわけで、今日の練習イラストでした。
今回は「座りポーズ」第一回目ということで、各パーツの向きや位置関係を読み取って描き写すところまで進めました。
予想ですが、たぶん今回は「ふくらはぎ」の形で苦労しそうな気がします。
現時点でパーツの形としては問題なく取れているとは思います。
でも実際はこのように「密着した部分」って、肉の変形で形が大きく変わるんですよね。
3D人形にはそういった「密着による形の変化」がないので、そのまま描き写すだけだと絶対に違和感が出るはずです。
今回挙げた点に注意して、必要であれば資料を探して調べながら描き進めていこうと思います。
ではまた。