練習投稿五十七回目です。

このブログを開始してからというもの、ずっと悩んでいることがあります。

それは何かといいますと、どうしても「文章がスムーズに書けない」ということです。

たぶんこのブログを読んでいる方なら察して頂けるのではないでしょうか。

一回の記事を書くのにとにかく時間がかかるんです。

今のところ一記事あたりの文字数が、平均するとだいたい1500文字前後くらい。

そしてそれにかかる時間が、短いときで1時間、長いときだと2時間を超えることもあります。

正直な話、ブログを書くだけで毎日これほどの時間がかかってしまうと、本来の目的である「絵の練習」に割ける時間が少なくなってしまうんですよね。

最近の投稿を見て頂ければわかると思うのですが、ある時期を過ぎてから「投稿の回数は多いけど絵が全然進んでいない」という状況に陥っています。

その最たる原因がこれです。

このままでは絵もブログも中途半端になってしまって、自分の目的を達成できなくなってしまう。

それではいけないので、なぜこんなにも文章を書くのが遅いのか、その原因を考えました。

たぶん僕の場合は文章が苦手というよりも、それ以前の「言語化」が苦手なのだと思います。

つまり、思ったこと、頭で考えていることを上手く言葉として表現することができないんです。

たとえば、とあるアニメを見てすごく感動したとしますよね。

その感動を誰かに伝えようとしたときに、「ヤバい」とか「とにかく凄かった」といった簡単な言葉しか出てこない。

もっと細かく語りたいのに、その語るべき言葉が出てこない。

頭の中ではもっと色々なことが思い浮かんでいるはずなんですけど、なぜかそれを上手く言葉にすることが出来ないんですね。

僕のブログも同じで、頭の中には書こうとしていることが思い浮かんではいるんです。

でもいざそれを文章にしようとすると、どんな言葉を使ってどのように書けばいいのか全然わからなくなってしまう。

そのせいで、たった一行を書くだけでも何分、何十分と悩んでしまうこともあります。

この状況を改善するために、まずは時間を作って「言語化力」を鍛えなければいけないなと、そう思うようになりました。

そんなわけですので、言語化力を鍛えるために何か良い方法があれば教えてください。

話が長くなってしまいましたが、今回の練習イラストです。

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今日も「二次元デッサン」の続きですが、とりあえず今回をもって終了となります。

最近は一枚のイラストにかける投稿回数が多くなってきていますので、なんとか四回目までに終わらせることができてホッとしています。

ちなみに、コチラがイラストのみの画像です。

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今回の反省ポイント

それでは、今回の反省ポイントを見ていきたいと思います。

まずは良く描けた点。

今回は「髪のディテール」が意外と良く描けたように思います。

中間部分から後ろにまとめている感じが、髪の流れで上手く表現できているのではないでしょうか。

ただ、編み込みの部分に関しては画像がわかりにくかったこともあり構造を正確に読み取ることが出来なかったのが残念です。

 

次に反省ポイントです。

今回は「足」が上手く描けませんでしたね。

前回の修正ポイントとして挙げましたので一度描き直してみたのですが、それでもまだ違和感があるように思います。

今回はちょっと「足袋と下駄の重なり方」が上手く読み取れませんでした。

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

初めて和服を描いてみましたが、今回も色々と勉強になりました。

やはり身体のほとんどが袴で隠れてしまっているので基本のラインを割り出すのが難しかったですね。

それと袖の下が長いので、シワの描き方に関しても洋服とは違う難しさがありました。

今回の挑戦で和服を描く際の基本的な注意点を知ることができたので、これからまた違う和装を描くときに活かしたいと思います。

ではまた。

「二次元デッサン」とは

イラスト講師のダテナオトさんが書かれた「90日間で変わる画力向上講座」で紹介されている練習法で、リアルな人物を漫画やアニメのキャラクターとして描く方法を学ぶことができる。

モデルとなる人物の頭身や比率を調整したり、顔のパーツや衣服をデフォルメしながら二次元のキャラクターへと変化させていく手法。

 

 

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