練習投稿五十六回目です。

今日は有給をとりました。

ずいぶんと久しぶりに平日に休みを取ったのですが、やはり良いですね。

平日休みの何が良いかって、「店が混んでいない」ところです。

正直な話、土日はどこに行くにしても人がいっぱいで疲れるんですよ。

たまに外食でもしようかと思っても、目的の店に行って人が沢山いると入る気をなくすんです。

それで結局いつも「家でYouTube見ながら食べた方がいいや」ってなっちゃうんですね。

ぶっちゃけ人気の店に並んでいる人を見ると「そこまでして食べたいか!」って思ってしまいます。

そんな僕も昔はそれほど人混みが苦手ではなかったはずなのですが・・・

歳をとるにつれて段々と人の多い場所が苦手になってきたような気がします。

だから今日は、久しぶりに店でラーメンを食べれたので良かったです(笑)

といわけで、今回の練習イラストです。

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今日も「二次元デッサン」の続きになります。

前回から描き進めた点としては服と髪の毛を描いて、あとは手や足の位置などを調整しました。

現時点ではまだ下書きのような段階ですので、ここから細かい部分のディテールを加えたり線を整えたりする予定です。

上手い人であればこんなまどろっこしいことはぜず、素体の上にそのまま清書したりするんでしょうねきっと。

でも僕はまだその域に達していないので、どうしても描き上げるまでの工程が多くなってしまうのが辛いところです。

そういった点も、完成までに時間がかかってしまう原因の一つではあります。

今回の反省点

それでは絵の方もある程度形になってきましたので、今回の反省点を見ていきましょう。

現時点でまず気になるのは「足の形」です。

脚の向きと接地面に対する角度が合っていないように見えます。

これは靴とは違い「足袋と草履」を組み合わせた描き方がまだ理解できていないのだと思いますので、よく観察しながら修正したいと思います。

 

その他に気になる点は・・・今のところはありませんかね。

たぶんこの後描き進めるうちにいろいろ修正する個所がイヤというほど出てくると思いますので、今の段階で無理に探すこともないでしょう(笑)

まとめ

というわけで今日の練習記録でした。

ご存じの通り、和服を描くのは今回が初めてになります。

なので構造を理解するために色々と調べているのですが、今まで知らなかったことが沢山あったことに驚きました。

その中でも自分が初めて知ってすごく「いいな」と思ったのが、なんと袴には「ブーツスタイル」もあるみたいなんですね。

日本の伝統である和装と西洋のブーツという組み合わせに、なんとも言えない美しさを感じました。

「大正浪漫」とはよく言いますが、長い日本の歴史の中でも明治大正という時代は、日本と西洋の文化が混ざり合った独特な美しさがあった時代なのだと思います。

そういった歴史的な背景を垣間見れることも衣服について調べる一つの醍醐味なのかもしれないなと、今回思った次第です。

ではまた。

「二次元デッサン」とは

イラスト講師のダテナオトさんが書かれた「90日間で変わる画力向上講座」で紹介されている練習法で、リアルな人物を漫画やアニメのキャラクターとして描く方法を学ぶことができる。

モデルとなる人物の頭身や比率を調整したり、顔のパーツや衣服をデフォルメしながら二次元のキャラクターへと変化させていく手法。

 

 

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