練習投稿五十五回目です。

今日は祝日で休みでした。

といっても、朝はいつも通り早くに起きていつものルーティンをこなしています。

その後はブログのカスタマイズなんかをして過ごそうかと思っていましたが、しばらく部屋の掃除をしていなかったので結局今日はそっちの方に取り掛かることにしました。

前回掃除したのはいつだったか、もう覚えていないくらい放置していたので相当誇りが溜まっていましたね(笑)

正直な話、今は達成したい目標があるので掃除なんてどうでもいいと思っていたんです。

今は目標を達成するのが先だと。

掃除なんてその後本気出してやればいいと。

でもやはり、部屋の汚さもある程度のラインまでくると気になって他のことが手につかなくなってしまうものですね。

「これではいかん」ということで、ついに重い腰を上げて掃除をするに至った次第です。

デスク周りから始めて床の掃き掃除、拭き掃除、そして水回りと。

しばらく手をつけていなかったので、終わった後はかなり気分がスッキリとしましたね。

これでまたしばらくの間は良い気分で作業なり勉強なりに取り組めそうです。

というわけで、今回の練習イラストです。

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今日は「二次元デッサン」の続きになります。

前回は身体のラインを割り出して素体を描くところまで進めました。

今回はそこから少し身体の向きを調整しています。

前回はどちらかといえば斜めに向いている感じが強かったのですが、それを正面寄りに描き直しました。

そうなってくると今度は脚の位置関係が変わってくるので、その辺のバランスをとるのが大変でしたね。

あとは髪の毛と和服のシルエットを簡単に描いて身体全体のまとまりを確認するといった感じです。

今回のつまずきポイント

それでは、今回はまだ途中ですので今の段階でつまずいているポイントを挙げていきたいと思います。

現時点でわからなくて悩んでいるのが和服の「帯」についてです。

それを言うと「帯なんて写真を見ればわかるじゃん」と思う人もいるかとは思います。

でも聞いてください。

この時点で僕が悩んでいるのは帯の形ではなく、帯を巻いている「位置」についてです。

写真を見るとわかると思いますが、この衣装は帯が身体のかなり上の方に巻いてあります。

問題はこの帯の上端が「胸に被っているかいないか」、それがはっきりしないという点です。

というのもネットで「袴」に関する他の画像を調べると、帯の位置はだいたい胸の下(アンダーバスト)辺りに上端がくるみたいなんですね。

でもモデルの写真を見ると「胸ってそんなに上にあるんだっけ?」というくらい帯が上に巻いてあるように見えるんです。

そのせいで身体の比率が自分の中でよくわからなくなってしまっている、というのが今の状態です。

この辺は曖昧にすると絵的に違和感が出てしまいますので、衣装についてもう少し調べてから描き進めようと思います。

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

和服って昔から目にする機会は多いので頭ではわかっていたつもりなんですけど、いざ実際に描いてみると意外と形がわからないものですね。

やはり実際の物を絵に落とし込むためには、物体の構造を正確に理解しておかなければいけないんだなと。

そのことを改めて痛感させられました。

とくに衣服は人物イラストを描くうえで最も重要な要素の一つ。

身体の比率に対して位置関係やサイズ感が合っていないとそれだけでイラストが破綻してしまいますので、絶対に曖昧で終わらせるわけにはいきません。

なのでこれからは人体の構造ばかりではなく、衣服についての勉強もそろそろ始めないといけないなと、そう思いました。

ではまた。

「二次元デッサン」とは

イラスト講師のダテナオトさんが書かれた「90日間で変わる画力向上講座」で紹介されている練習法で、リアルな人物を漫画やアニメのキャラクターとして描く方法を学ぶことができる。

モデルとなる人物の頭身や比率を調整したり、顔のパーツや衣服をデフォルメしながら二次元のキャラクターへと変化させていく手法。

 

 

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