練習投稿四十八回目です。

今日のブログ執筆BGMは「聖剣伝説Legend of Mana」です。

「Legend of Mana」は初代プレイステーションで発売された聖剣伝説シリーズですが、残念ながら僕はプレイしたことがありません。

実をいうと僕が聖剣シリーズでプレイしたことがあるのは、ゲームボーイで発売された一番最初の聖剣伝説のみです。

あの頃はまだ「ファイナルファンタジー外伝」という位置づけで、シリーズとして独立はしていなかったんですね。

なので使える魔法なんかも「ファイア」や「ケアル」などFFの流れを組むものがほとんどでした。

それがやがて人気が出はじめて、スーパーファミコンで初めてシリーズとしての「聖剣伝説2」がリリースされる運びとなったわけです。

こんな話をしても、今の若い人たちにはピンとこないかもしれませんね(笑)

というわけで、今回の練習イラストです。

ドローイング練習,人体,全身,アタリ,髪の描き方,二次元,全身,デザインドール,後ろ姿

 

今日もドローイング練習の続きです。

このイラストに関してはとりあえず今回で終了になります。

前回は水着、とくに「後ろから見たパンツの形」がわからなくてつまずいていましたが、運よく丁度良さそうな資料が見つかったのでそれを参考に描き進めました。

あとは全体の線を整え、影を入れて完成といった具合です。

ここまで描き上げるのにかかった時間はだいたい6時間くらいでしょうか。

最近はブログの執筆に時間がかかり過ぎてしまって夜の練習時間が思うようにとれないんですよね。

そのせいで「投稿回数は多いけどイラストがあまり進んでいない」という状況になってきています。

できれば時間配分を一定にしたいのですが、なかなか思うようにいかないのが現状です。

今回の反省ポイント

それでは、今回の反省ポイントです。

まず良かった点。

今回のイラストで良く描けているなと思ったのは、水着を含めた「おしり周り」です。

最初の状態から何度か手直ししましたが、なんとか女性らしいおしりの形が表現できたのではないかと思います。

水着を描き直す際に良い資料が見つかったのでそれが大きかったですね。

水着を描いた後に影を入れたことでより一層立体感が増したように思います。

このおしりを描けただけでも、今回の練習に取り組んだ価値があったと言えるでしょう。

 

では次に反省ポイントです。

今回はちょっと「腕の形」が不十分だったように感じました。

左右ともに上腕が少し太めに見えるのと、肘の関節の表現が甘かったと思います。

もう少し腕を細くした方がより女性らしく見えたのかもしれません。

肘ももう少し関節の出っ張り部分をハッキリさせた方が、筋肉の丸みを帯びた部分とのバランスがとれて良かったかもですね。

今回はおしりの方にばかり気を取られて、この辺りの描き方が甘くなってしまったように思います。

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

今回は初めての「後ろ姿」ということで、つまずく場面も多かったように思います。

そんな中でも、いろいろな資料を見ることでなんとか納得のいく絵を描くことができました。

とくに「水着」に関しては、丁度いま自分が描いている絵とドンピシャの画像があったので本当に助かりました。

やっぱり頭の中のイメージだけでは正確な絵って描けないんですよね。

それは衣服だけに限った話ではなく、髪の毛だって身体の部位だって同じことです。

基本の形は理解していても、見る位置や角度が変われば全然違うものになってしまうのですから。

そういった「形の変化」に対応するためには、やはりそれに近い形の資料を見て描くのが一番の近道です。

そして一度でも資料を見て描いたものは「知識」として自分の中に蓄積されます。

その工程を繰り返すことで、段々と「自分の力で描けるもの」が増えていくのだと思います。

ではまた。

 

 

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