練習投稿四十五回目です。

僕は以前から、スナック菓子をあまり買って食べることがありませんでした。

でも絵の練習をするようになってからは、定期的に購入して食べるようになりました。

描いている最中にどうしても口さみしくなってしまうので、何かしらつまみたくなってしまうんですね。

その中でも毎日のように食べているのが「ミスターイトウ」のバタークッキーです。

他のクッキー系商品も色々試してみましたが、やはりこれがシンプルな味付けで一番美味しいという結論に至りました。

値段もお手頃なので、今では買い物に行くたびに1~2箱くらいずつ購入して常に切らさないようにしています。

そのせいか、いざ切らしてしまうと心が落ち着かなくなってしまうようになりました。

これはもう「依存症」と言っても過言ではないかもしれません。

要は「タバコ」とほぼ同じ状態ですね。

常に吸える状態でないと落ち着かなくなってしまうのがタバコの怖いところではありますが、まさかバタークッキーでその領域まで到達するとは思ってもいませんでした。

これはちょっと今のうちから「クッキー断ち」しておかないと、本当に辞められなくなってしまいそうで怖いなと。

そんなことを考える今日この頃です。

というわけで、今回の練習イラストです。

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今回は久しぶりに全身のドローイング練習をしてみようと思いました。

「二次元デッサン」も一応は全身を描く練習ですが、練習の意味合いがまったっく違いますので通常のドローイングとは別物と考えています。

僕はドローイング練習のときはいつも「デザインドール」という3Dデッサンアプリを使っています。

好きなポーズを色々な角度から見ることができますので、角度の違いによる構造の変化を勉強するのに大変便利です。

そんなデザインドールを使って、今回は女性の「後ろ姿」を描いてみることにしました。

考えてみると練習するのはいつも正面や横からの構図ばかりで、後ろから見た人体を描いたことがないんですね。

もちろん、基礎知識の勉強として本や動画を見ながら描いたことはあります。

でもそれはあくまで人体の構造を知るための「座学」的なものであって、ドローイングのような「表現」を目的とした絵ではありません。

なので今回のようにポーズをとった状態の後ろ姿を描くのは実は初めての試みです。

今回の練習でのポイント

今回の練習は「後ろ姿」ということで、いつもの「正面から見た身体」とは違う表現が必要になります。

まず一つ目が、後ろ姿のメインともいえる「おしり」の形ですね。

女性を描く場合はおしりの描き方が「女性らしさ」に直結しますので、とくに意識しなければならない部分だと思います。

人によって「大きい小さいの好み」があるかとは思いますが、最初ですのでとりあえずは3D人形の大きさに合わせようかと思います。

 

正面にはない後ろ姿の表現二つ目は「肩甲骨周り」です。

背中、とくに肩甲骨周辺は、女性のしなやかさを表現する上で重要なポイントになると思います。

男性のゴツゴツした背中とは違い、女性の背中は細く美しいイメージがあります。

その女性の背中を美しく見せている要因のひとつが「肩甲骨」だと思うんですね。

なので肩甲骨をキレイに表現できるかどうかが、イラストの中の女性を美しく見せられるかどうかの分かれ目になるのではと思っています。

 

そして最後、三つめは「腰のくびれ」です。

くびれに関しては正面からの構図でも描くことになりますので、決して「後ろ姿」だけに限った話ではありません。

ただ「胸」や「おしり」と同様、「くびれ」は女性らしさを表現する上でもっとも重要な部分の一つであることは間違いないと思います。

この「くびれ」から「おしり」までのラインをキレイに繋ぐ。

それが出来て初めて「女性の柔らかな後ろ姿」を描くことが出来るのではないかと、僕は思います。

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

今回は初めての「後ろ姿」への挑戦となります。

まだ素体までしか描けていない状態ですが、描き上げるまでの課題は沢山ありそうですね。

それらを全て挙げていくのは時間がかかりそうなので今回は割愛させていただきます。

ではまた。

 

 

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