練習投稿四十三回目です。

今日はゲーセンのアルバイトがないので一日休みでした。

とはいえ、朝はいつも通り5時に起きて平日と変わらぬルーティンをこなすのが今の僕の生活スタイルです。

一度早起きの習慣が身につくと、もうどんなに疲れていても「昼まで寝ている」なんてことが出来ないんですよね。

なぜなら、一時間遅く起きただけでものすごく時間を無駄にした気分になってしまうからです。

なので疲れているようなときは、朝一度起きてやることをやってから「昼寝」します(笑)

今日も昼食をとったあと激烈に眠くなったので昼寝をしたのですが、1時間だけ寝るつもりが5時間も寝てしまいました。

14時くらいに布団に入って、起きたのが19時。

「どうせすぐ起きるだろう」と思ってアラームをセットしなかったのが甘かった。

でも昼寝で寝すぎた場合って、朝遅く起きるのと違ってあまり時間を無駄にした気にならないんですね。

それはなぜかというと、とりあえず「やるべきことを済ませたあと」だからです。

この「朝遅く起きてからやり始める」のと「やった後でまた寝る」のとでは、消費する時間は同じでも気分的に全然違います。

ただ、昼寝で長く寝てしまった分「夜寝れなくなる」のが唯一の欠点ですけどね(笑)

といわけで、今回の練習イラストです。

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今日も「二次元デッサン」の続きになります。

今回は前回ざっくりとしか描いていなかった髪や衣服周りをある程度描き進めました。

本当は休みのうちにもう少し描き進めるつもりだったのですが、昼間寝すぎてしまったので描けませんでした。

その件については大変反省しております。

今回描き進めるにあたって感じたことは、やはり「ウェーブ髪」の難しさ。

この一点に尽きると思います。

ある程度のシルエットはとれるのですが、毛束のうねりやバラつきがなかなか上手く表現できません。

それと「ディテールをどの程度まで入れるか」というのも一つの課題ではあります。

ひとつひとつの毛束まで細かく描くのか、それとも毛束をある程度まとめて固まりとして描くのか。

正直な話ウェーブのかかった毛束をこまかく描きすぎると、肩回りがゴチャついてりまってわけがわからなくなってしまいそうなんですよね。

線を細くして描き込めばスッキリした印象にすることも可能なのかもしれませんが、果たして今の僕にそれができるかどうか・・・

ここは時間をかけて描き進めていくしかなさそうです。

今回の反省点

それでは、今回の反省ポイントを見ていきましょう。

まず良いと思う点ですが、今の段階では「全体のシルエット」が良く描けていると思います。

モデルの身体をよく観察しながら素体を描いたので、衣服を着せた後の身体の流れがしっかり出ているように感じます。

素体の段階で違和感のあった「腕の長さ」ですが、あれから前腕の角度などを若干調整しました。

こうしてみると左右の手の位置がまだ狭いように見えますので、この後でもう少し調整してみようと思います。

 

次に反省点です。

このイラストだと「顔の角度」がモデルと少し違いますね。

モデルの顔はほぼ真正面に近い角度ですが、イラストでは斜め度合いが強くなっています。

この点に関しては手直しするかどうか微妙なところです。

というのも確かにモデルの顔と角度の違いはあるのですが、パッと見てあまり違和感がないんですよね。

どちたかというと多少斜めっていた方がいい感じにも見えなくもない・・・かなと。

この辺はちょっと判断が難しいところなので、描き進めながら考えたいと思います。

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

先に言っておきたいのですが、今回の二次元デッサンは完了までいつもより時間がかかるかもしれません。

その原因はやはり「髪型」で、とにかく毛束の形を追うのが大変なんですね。

毛束一つ一つの「うねり」はもちろん「バラつき」や「重なり方」など。

いつもサラサラヘアーばかり描いていた自分にとってはもう地獄の難易度としか言いようがありません。

というか、サラサラヘアーですら満足に描けないのに果たしてこの課題はクリアできるのでしょうか・・・

ただひとつ言えるのは、今回の挑戦で「ウェーブ髪」描き切ることができれば、今後イラストを描いていく上での表現の幅が確実に広がるということです。

なのでなかなか大変ではありますが、モデルの髪型をよく観察しながら確実に歩を進めていこうと思います。

ではまた。

「二次元デッサン」とは

イラスト講師のダテナオトさんが書かれた「90日間で変わる画力向上講座」で紹介されている練習法で、リアルな人物を漫画やアニメのキャラクターとして描く方法を学ぶことができる。

モデルとなる人物の頭身や比率を調整したり、顔のパーツや衣服をデフォルメしながら二次元のキャラクターへと変化させていく手法。

 

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