練習投稿三十七回目です。

今日は日曜日なのですが、ゲーセンのアルバイトでした。

最近は暖かいこともあり、店に来るお客さんの数も徐々に増えてきているようです。

これからゴールデンウィークにかけて段々と忙しくなってくるのかと思うと、正直Wワークの僕としては憂鬱になってしまいます。

ゲーセンってもう少し楽な仕事かと思っていたんですけどね。

思惑が外れてしまいました。

というわけで、今回の練習イラストになります。

ドローイング練習,人体,全身,アタリ,髪の描き方,二次元,全身,デザインドール,ガイド線

 

今回は久しぶりにドローイングの練習をしてみました。

ドローイング練習をするとき僕がいつも練習で使っているのは「デザインドール」というアプリになります。

ポーズはいちから作ることも可能ですが、時間がかかるので僕の場合は予め作成済みのポーズデータを読み込ませて使っています。

ポーズデータはデザインドールのサイトでも公開されていますし、誰かが制作して販売しているものもあります。

気に入ったポーズがあったらカメラアングルを変えて好きな角度から見ることができますので、角度の変化による構造の違いを理解するにはとても便利なツールだと思います。

正確に写し取るための「ガイド線」

今回の練習ではデザインドールを写し取るのに「ガイド線」を使用しています。

僕の場合は「観察する目を鍛えたい」のでガイド線はなるべく使わないようにしているのですが、一度描いてみてどうしても形が合わないときはこうして使ったりします。

ガイド線は模写やドローイング練習の際、モデルのシルエットを写し取るのにとても便利です。

「線だけ」を引いてもそれなりに描きやすくはなるのですが、画像のように「正方形の箱」をいくつも並べることで、その箱の中の「シルエット」を確認しながら形を合わせていくことができるんですね。

ここで大事なのは、身体の形だけでなく「箱に空いた空白のスペース」、いわゆる「ネガティブスペース」をよく見ることです。

このネガティブスペースを読み取ることで、イラスト全体の「シルエット」を正確に写し取ることが出来ます。

シルエットが大きく崩れていなければ、あとはその中にパーツのアタリを描いていくだけとなります。

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

今回はドローイングをしていてどうしても上手く形が捉えられなかったので、やむなくガイド線を使うことにしました。

決してガイド線がダメだと言うわけではないのですが、本音をいうのであれば極力使いたくないというのが正直なところです。

というのも、こうしてイラストの上達を目指しているからにはやはり「自分の目」だけで物の形を見極められるようになりたいと思っているからです。

なのでまずは自分の目を鍛えて何でも自分の力のみで描けるようになったら、その後で「楽をする」ためにガイド線を使うのもありかなと、そう思っています。

とはいっても、いつも描いている「アタリ」自体がすでにガイド線みたいなものなんですけどね。

ではまた。

 

 

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