練習投稿三十五回目です。

長かった一週間も終わり、明日から待ちに待った週末ですね。

今週もお疲れさまでした。

明日はゲーセンのアルバイトが休みなので、美容院に髪を切りに行く予定です。

若い頃は短い髪がイヤだったので、3ヶ月くらいは平気で伸ばしていました。

でも歳をとるにつれて長い髪が段々とウザったく感じるようになったため、最近ではだいたい1ヶ月半、長くても2か月くらいで髪を切るようにしています。

今回はアルバイトなどでなかなかタイミングが合わなかったこともあり、2か月ぶりで切ることになります。

昔はこれくらいの長さなら全然平気、というかむしろ「まだ短い」と感じていたんですけどね。

本当に、歳を重ねるにつれて感覚や価値観というのは変わるものです。

というわけで、今回の練習イラストです。

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今日も「二次元デッサン」の続きになります。

前回のイラストから髪の毛と手を描いて、全体の線を軽く整えてあります。

実は昨日はブログを書くのにかなり時間がかかったため、夜の練習はできませんでした。

なので、ここまで進めるのにかかった時間はとりあえず朝の1時間だけになります。

この後の進め方としては、顔のパーツや髪、衣服などのディテールを入れたり、手に持っている花を描いたりする予定です。

今回の反省点

それでは、今回の反省点を見ていきたいと思います。

今の段階で一つ気になるのは、左右の手の重なり方がちょっとわかりづらい点です。

とくに左手の指の流れが不自然に見えます。

これはたぶん、下書きの段階で左手のアタリをきちんととっていなかったからかもしれません。

左手の指に関しては、実はモデルの手をそのまま書き移しただけだったりします。

というのも、小物である花が邪魔で手の形がわかりにくかったので「右手を描くときに一緒に描けばいいや」と考えたからです。

でも、どうやらその考えが甘かった。

アタリの段階で正確に形を捉えていないせいで、指の位置関係がめちゃくちゃになってしまいました。

やはりたとえ影になって見えない部分でも、ある程度形を予測して描かないと自然な手の形にはならないんですね。

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

今回は初めて「小物によって見えない部分」という課題が出てきました。

とくに手の指に関しては「何も持っていなくても」自然に描くのが難しい部分なので、今回の僕の考え方は非常に甘かったと思います。

隠れた部分も正確に捉えてこそ、人体の自然な動きを表現できるというもの。

これからは難しいからと言って面倒くさがらずに、自分の目と頭をフル回転させて、この問題を解決していかなくてはなりませんね。

ではまた。

「二次元デッサン」とは

イラスト講師のダテナオトさんが書かれた「90日間で変わる画力向上講座」で紹介されている練習法で、リアルな人物を漫画やアニメのキャラクターとして描く方法を学ぶことができる。

モデルとなる人物の頭身や比率を調整したり、顔のパーツや衣服をデフォルメしながら二次元のキャラクターへと変化させていく手法。

 

 

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