練習投稿二十一回目です。
今日も風が強い一日でしたね。
電車で通勤、通学される方は大丈夫だったでしょうか?
僕は車で帰宅途中、風で飛ばされたビニールがフロントガラスのすぐ前を横切ってビックリしました。
幸いガラスに張り付くことはなかったので事なきを得ましたが、運転中に視界を塞がれるのは勘弁してほしいものですね。
というわけで、今日の練習イラストです。
今日も前回の続きになります。
今回は前回のイラストに髪を描き加えてみました。
ここまで描き進めるのにかかった時間は1時間くらいです。
と言ってもまだ完成したわけではありません。
今回の気づいた点
今回は反省というよりも、髪を描く過程でひとつ気がついた点がありましたので、そのことについて見ていきたいと思います。
後ろ髪を広げて流す手法は以前の練習イラストでも描いたことがあります。
今回はそれよりももっと自然でキレイに描くことを意識して、何度も線を引いては消してを繰り返していました。
そしてなんとか今の形まで落ち着いたわけですが、よく見ると向かって左側の髪の流れが何やらおかしいことに気が付きます。
何が悪いのか、目の前の絵を見ながら原因を考えた結果、ある一つの問題点を見つけました。
それはなにかというと、左側の髪の流れには「真ん中の毛束がない」ということです。
つまりどういうことかというと、「一番外側の毛束から他の毛束が枝分かれして生えている」状態になっているんですね。
表現の仕方にもよりますが、このポーズだと単純に考えて下の絵のようになるのが自然な毛束の流れだと思います。
要は「中心から各毛束が徐々に広がっている」状態です。
しかし僕の描いた絵の場合、「一番外側の毛束から各毛束が枝分かれ」しています。
それによって「各毛束のボリュームがスカスカ」になってしまっているのが、今回見つけた違和感の正体でした。
まとめ
というわけで、今日の練習記録でした。
正直、この文章を書いているうちに言葉でどう表現すれば良いのかががよくわからなくなってきたので、今日はこの辺で締めくくりたいと思います。
結局のところ今回僕が気づいたポイントというのが何なのかというと、要は「後ろ髪は中心から広げていった方がいいかもね」ということです。
毛先の返しや翻りを意識するあまり、毛束の根元部分の構造がおろそかになってしまっていたんですね。
そこに気がつくまでずいぶん時間がかかってしまいました。
でも、今回の練習で得たポイントは非常に大きかったと思います。
その点を踏まえて、続きを頑張ろうと思います。
この調子でいつ完成するのやら・・・
ではまた。