練習投稿二十回めです。

今日は一日中風が強い日でした。

多くの地域で電車が遅れたり止まったりと、交通機関に影響が出たようでしたがあなたは大丈夫だったでしょうか?

僕は車通勤なので風の影響はさほど受けませんでしたが、帰りの途中の踏切で「なかなか電車が来ないな?」と思いながら待っていたら、すごくノロノロ運転の電車が走ってきました。

それを見て「なるほどこういう事か」と、妙に納得してしまいましたね。

天気予報によると明日も風が強くなりそうなので、電車を使うかたなんかは早めに対策をしておきましょう。

というわけで、今日の練習イラストです。

 

ドローイング練習,drawing,人体,,顔の描き方,髪の描き方,デザインドール,DesignDoll

「なんか既視感があるな」と思ったあなた、正解です。

昨日の練習の続きですね。

昨日の記事の投稿が終わった後で続きを描き進めたのですが、夜の練習1時間と今朝の練習1時間、合わせて2時間費やしてやっとここまで描けた状態です。

ちなみに、水着は投稿する直前になって急いで描いたのでかなり適当です。

なんというかここまで描くのが遅いと、果たして自分のやっていることは本当にこれで正しいのだろうかと思ってしまいます。

今回の反省点

では、まだ未完ではありますが、今回もつまずいたポイントを挙げていきたいと思います。

まず昨日の「ほぼアタリ」の状態からここまで描き進めるにあたって、一番時間がかかったのが「顔の表情」です。

このポーズは顔の前でピースサインを出しているので「笑顔」であることは確かなのですが、何回顔のパーツをを描き込んでも上手く描くことができなかったんですね。

「何がおかしいんだろう?」と思ってもう一度デザインドールと自分の見ながら顔のアタリを描き直したり、パーツの形や大きさを調整しながらなんとか今の形まで持ってこれた感じです。

とくに難しかったのが「開いた口」で、顔全体とのバランスがとれるまで何回描き直したかわかりません。

元々「笑顔」を描くことがあまりなかったので「大きく開けた口の形」がいまいちよくわかっていないんですよね。

口の構造としての「理屈」はわかっていたのですが、実際に顔の中に描き込もうとするとどうしても輪郭や他のパーツとのバランスが取れないんです。

そんなわけで、この表情を描くだけでほぼ1時間を費やしました。

身体に関しては昨日描いたアタリの線を淡々と描き進めていった感じなので、とくにつまずいたところはなかったと思います。

しかしながら、今こうして見直してみて気になる点がいくつかあります。

まず一つ目は「左手」です。

身体の大きさに対して左手が小さいような感じがします。

これは圧縮がかかって形が薄くなっていることもありますが、それでもちょっと小さすぎるように感じますね。

そして二つ目はやはり「脇周り」です。

これは以前の投稿でもありましたね。

現段階で見ると三角筋と大胸筋の境目が簡単に描いてありますが、この辺はもう少しディテールを丁寧に描いた方が良さそうです。

その他にも気になる点は多々ありますが、今回はとりあえずここまでにしておきたいと思います。

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

今回、練習イラストを描き進めるのに時間がかかってしまった要因として一番大きいのが「口」になると思います。

開いた口に関しては「パーツ単体として」練習したことはあったんですけど、やっぱりそれだけじゃダメなんですね。

どんなにパーツ単体の形を練習しても、実際に顔全体の中に当てはめてみないことにはその練習を活かすことができないんだと思います。

もちろん、パーツ単体での練習が全然意味がないというわけではありません。

パーツ単体の形を描けるようになったら、それと同時に顔全体、さらには身体全体に当てはめて練習することが重要なんだなということが、今回の件でよくわかりました。

今日投稿したイラストですが、ここまで描き進めるのにすでに4時間かかっています。

正直、その事実だけですでに心が折れそうです。

でも、ここまで時間をかけたからには何としてでも納得のいく形まで持っていきたい。

というわけで、次回の投稿でも今描いているイラストを進めていくつもりです。

ではまた。

 

 

コメントを残す

おすすめの記事