練習投稿十八回目です。

祝日はどう過ごしていましたか?

休みだったよという人もいれば、祝日なんか俺の仕事には関係ないねという人もいたことでしょう。

僕はと言いますと、工場の方は休みだったのですがゲームセンターのアルバイトが入っておりました。

ただ、ゲームセンターの方は工場に比べると比較的楽な仕事なので、疲労度合いとしてはそこまで高くないのが救いです。

でも、休みが少ないのはやっぱり疲れますけどね(笑)

というわけで、今日の練習イラストです。

ドローイング練習,drawing,人体,,顔の描き方,髪の描き方,デザインドール,DesignDoll

 

練習内容はデザインドールのドローイングに加えて、顔と髪の練習です。

今回は顔、髪の練習も兼ねるということで、全身ではなく上半身だけにしました。

練習にかかった時間は昨日の夜1時間と今日の朝2時間の合わせて3時間です。

いつもであれば朝は1時間くらいしか時間が取れないのですが、アルバイトの日は出勤時間に余裕があるので2時間くらいは練習に回すことができます。

なので、とりあえずは納得のいくところまで描くことができました。

今回の練習イラストは、以前よりも水着を丁寧に描いています。

というのも、身体の向きが真横に近いポーズだったため、以前のように適当に描いただけでは身体のラインに合わなかったからです。

いつもは胸などの性的個所を隠すという意味合いだけで水着を描いていたので、あまり身体のラインについてまでは考えていなかったんですね。

なので今回は、水着を描く段階になって資料を探して描きました。

それともう一つ変えてみたポイントがありまして、それは「影」です。

今までの練習ではずっと「水彩筆」というペンを使って影を描いていましたが、今回は「Gペン」を使って描いています。

それはなぜかというと、これから「色塗り」の練習をするに当たって今のうちに影の「ライン」について勉強しておきたいと思ったからです。

水彩筆だと線の縁がぼやけるのである程度ラインの誤魔化しが効くというか、適当に描いても「それなり」に描けてるように見えてしまうんですね。

それがGペンで描くと線の縁ががくっきりするのでラインの誤魔化しが効かないんです。

そのため、ラインが少しずれただけでも影が太すぎたり細すぎたりします。

だからこそ、今のうちからくっきりとした線で正しい影の置き方を身に着けるために、今回からGペンで描いてみました。

今回の反省点

話が長くなってしまいましたが、今日の反省点を見ていこうと思います。

まず良かった点ですが、全体的にシルエットがまとまっていると思います。

不自然に突出していたり凹んでいたりするところがなく、キレイにラインが取れています。

髪のディテールも自然な感じで入れられたのでサラサラ感が上手く表現できたのではないかと。

ただ、後ろ髪に一本だけ入れた「遊び毛」っていうんですか?

それだけがちょっと不自然だったかもしれません。

この遊び毛は挑戦の意味で初めて描いてみたのですが、まだ髪の流れに合わせられていなかったようです。

顔パーツの配置も違和感なく収まっているので、全体的に見ると今回はわりと上手く描けているかなと思います。

でもやはり、反省すべき点はあります。

今回一番気になったところは「鎖骨周り」ですね。

ほぼ真横に近いポーズなためか、鎖骨周辺の描き方が曖昧になっています。

たぶん「鎖骨が出っ張る」ということはわかっているけど、そこに交わる首や胸骨の関係がまだ理解できていないんだと思います。

それと合わせて胸の谷間部分もですね。

今まで真正面から見ていたものを横から見ることになるわけですから、パーツの形状や重なる順番を立体的に理解しておくことが、鎖骨周りを描くうえで重要なポイントなのだと思います。

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

今回に限ったことではないんですが、絵を描いている途中は「なんか今日はすごくいい感じに描けてるんじゃない?」って思ったりするんですね。

でも後になって見返してみると、やっぱり違和感だったり不自然な点だったりいろんな反省点が見えてくるんです。

描いている最中は目が慣れてしまっているから、そういった点に気が付かないんでしょうねきっと。

やはり絵は描いたままにしないで、少し時間を置いてからこうやって見返すことが、上達するためには大事なんだなと改めて思いました。

ではまた。

 

 

コメントを残す

おすすめの記事