練習投稿十二回目です。
今日は全国的に寒波が広がったようで、朝から全然気温が上がらず寒い一日でしたね。
今日仕事だった方、この寒い中お疲れさまでした。
かくいう僕も、工場勤務ではありますが作業自体はほぼ外で行いますので、身体が冷えて仕方がなかったです。
願わくば仕事なんかもう辞めて一日中絵を描いて過ごしたいものですが、そこまで到達するにはまだまだ努力が必要なようです。
前置きはここまでにして、今日の練習イラストを公開したいと思います。
練習内容はDDドローイング、ここまでにかかった時間は昨晩1時間と今朝の1時間、合わせて2時間です。
本当はもっと手を加えたいのですが、今の僕の実力だと時間的にこの辺が限界のようです。
良く描けた個所と反省点
前回の記事で「もっと髪のバリエーションを増やしたい」と言いいましたが、今回の絵ではその点を踏まえて広がりのある髪の毛に挑戦してみました。
翻った毛束の裏面が見えるように意識して、流れがなるべく単調にならないように毛先の向きや一つ一つの毛束の量を変えてみたりしました。
多少不自然さがあるのは否めませんが、初めてにしては良く描けたのではないかと思います。
今回実践した描き方をこれから積極的に取り入れて、もっと自然な髪の流れを表現できるようになりたいところですね。
他に良く描けた個所としては、顔のパーツでしょうか。
目、鼻、口の位置関係がちゃんとアオリから見た感じに描けているように思います。
でも、顎のラインがちょっと不自然でしたね。
今回のイラストにおいてアゴは影で表現するべきところでしたが、影の付け方がちょっとテキトー過ぎたかもしれません。
影は髪まで全て描き終えた後に筆ペンでざっくりと塗っているだけなので、正直あまりキレイではありません。
今のところ影に関しては練習で描いているというよりも、あくまで「立体として見せる」という意味合いで塗っている感じです。
でも、せめて顎のラインだけはもう少し丁寧に塗るべきだったなと思います。
まとめ
というわけで、今日の練習記録でした。
今回、髪の毛の広がりに挑戦したことで、流れるようなキレイな髪を表現するための「スタートライン」に立てたような気がします。
難しいからと言っていつまでも怖がっていると、次のステージに進むことはできません。
描きたいものがあるんだったら、たとえ下手くそでもとりあえず一回描いてみるしかないんですね。
一回描いてしまえば、次に描くときには今よりほんの少しだけ「苦手意識」が小さくなっています。
それを繰り返して段々と、自分の描きたいものが表現できるようになっていくのだと思います。
ではまた。