練習投稿八十三回目です。

それでは早速、今回の練習イラストをどうぞ。

ドローイング練習,人体,全身,アタリ,髪の描き方,二次元デッサン,アタリ,ウェストアップ,河村友歌

 

今日で「二次元デッサン」練習終了となります。

今回もなんとか四回の投稿で描き上げることができました。

イラストのみの画像はコチラです。

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今回の練習での反省点

というわけで、今回の二次元デッサン練習での反省点を見ていこうと思います。

今回は衣服の「Tシャツ」がわりと上手く描けました。

腹部周りの捻り具合が良く表現できたのではないかと思います。

影が薄くてなかなかシワが読み取りずらかったのですが、なんとか形を追うことができました。

とくに左腕の大きく開いた袖なんかは、モデルの雰囲気ををそのまま落とし込めたので良かったです。

 

 

それでは次にあまり良くなかった点。

今こうしてみると少し「首が太い」ように感じます。

首の向きや角度自体は問題ないように見えますが、少し詰めが甘かったかもしれません。

そして首の太さに関連して「胸鎖乳突筋」の角度もちょっとズレ気味ですね。

向かって左側の筋の角度が写真で見ると耳の真下からほぼ垂直で降りてきているのに対し、イラストでは外側に開いてしまっています。

首の太さに関しては「うなじ部分の生え際」を調整することで改善できたかもしれません。

胸鎖乳突筋は完全に僕の確認不足です。

どちらも修正しようと思えばすぐにできるくらいのミスですが、これはこのまま手を付けずに残しておくことにします。

後で見返したときに「そういえばここミスったんだよな~」と思い出せるように(笑)

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

今回の練習では「首周りをキレイに描く」というのが目標でした。

顔と身体に対する位置や角度は良かったのですが、太さがちょっと合いませんでしたね。

「あとほんの少し」細ければ、たぶん目標を達成できたのに。

そう思うと悔しいです。

「ただ、線一本の差」がこれほどまでに絵の明暗を分けるのだということを、今回の練習を通して痛感しました。

そういった点では、この失敗も決して無駄ではなかったのだと、そう思うようにします。

ではまた。

「二次元デッサン」とは

イラスト講師のダテナオトさんが書かれた「90日間で変わる画力向上講座」で紹介されている練習法で、リアルな人物を漫画やアニメのキャラクターとして描く方法を学ぶことができる。

モデルとなる人物の頭身や比率を調整したり、顔のパーツや衣服をデフォルメしながら二次元のキャラクターへと変化させていく手法。

 

 

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